分福茶釜

必要十分と、少しの贅沢

誰かにとっての特別になんてなれないんだ、と気づいた寒い夕方

この世に代替不可能なものなんて親とか家族くらいで、

 

たかが他人だったなら、代わりには誰でもなり得るのかもしれないなあ、

なんて思いながら谷町線に揺られて家に帰りました。

 

私のことを特別だと思ってほしい、と願うことは無意味で苦しいです。

 

誰かの特別になろうと、ひっそりと心を痛めて、たくさんの時間をかけて、

神様にお願いしても、きっと、願いは叶わない気がします。

 

そんなことしても、自分が思った以上にありふれた存在として認識されていることに気づいた時、こころの傷を深くするだけなきがする。

 

願ってどうにかなる話じゃないんだろうなあと思う。

 

自分も相手も、自由に考えて行動できる人間だから。

 

だから、自分が勝手に祈って、期待しても、向こうは向こうで勝手に生きている。

 

無駄なことはやめよう、と私には言いたい。

 

自分を苦しめるために、祈るのはやめて、私は私で、勝手気ままに恋をしよう。

 

特別になれる可能性がある、と思うからその事柄をお願いしているんだろうけれど、

そんな可能性は鼻からないと思え。

 

自分はどうせ、誰かの特別にはなれない。

 

だから、こころをぎゅう、と硬くして、お祈りなんかしてないで、

緩めて、自由に、勝手気ままに誰かをどんどん好きになって。

 

 

人生は行ったきりだから、幸福は味わいたい、という話

好きな人ができると、独り占めしたくなるのは如何してなんだろう。

 

好きな人とフレンチを食べて別れた後、その瞬間から、他の誰かとも食事をしているんだろうか、と不安な気持ちになる。

 

この独り占めしたくなる気持ちさえなければ、楽しい夜が過ごせた余韻にどっぷりと浸れるのに。

 

こんなにやきもきせずに済むのに。

 

グーグルで「独り占めしたくなる なんで」で調べても、これと行った答えは出てこなかった。

 

みんな「あなただけです」みたいな顔してデートをする。

 

私だってそう。だから、あなたもきっとそうなんだろうなあと思う。

 

自分だけ、あなた以外とも楽しんで、あなたのことは独り占めするなんて楽しみ方はできない。

 

恋をしている時は、他のことに気を取られているくらいがちょうどいいんじゃないかと思う。

 

退屈しないように、他の人を支配しようとせずに、楽しみたい。

 

私とあなたと、あなたが遊んでいる私以外の人、という三角関係で考えるんじゃなくて、

私とあなたの関係だけ考えて、どーでもいい、いるかどうかもわからない誰かの事に気を取られずに、あなたとの楽しい時間を甘く過ごしていきたい。

 

だって、人生は行ったきりでもう戻らないのだから。

楽しかったデートも、若さも、甘い夜も、全部もう一度味わいたいと思っても、

もうそんなことは叶わないのだから。

 

チャンスは一度だけだから、そのときめきをきちんと、大切に味わわなければ。

 

この世界は、あなたと私だけ。

 

 

この世であなたとデートしたい

 

さよなら2017年。 

今年は色んなことがありました。

 

大学をギリギリで卒業し、

なんとか内定もらった会社に入社、

なんとなく感じていた違和感に耐えかねて退社

そして、今、気ままなフリーター生活

 

これからの未来と、今の自分にわくわくしています。

 

親は心配しているけど、私は、今までの自分より、今の自分が好き。

 

今までの人生といえば、無難の人生。

 

進路は全て世間の「常識」に決めてもらっていました。

 

潰しが効くことが最優先で、進学校に進んで、そこそこ有名な私立大学に入学。

学部も、大して興味はなかったけど法学部へ。

4年生になったら就職活動をして、どこかの会社へ入る。

したくなくたって、それ以外の選択肢はないんだろうな、と

決まり切った流れに絶望していました。

 

入社1年もせずにやめるなんてゆとりだとか、

大卒でフリーターになるなんて、頭がおかしいとか

 

おそらくそう思われていることでしょう。

 

でも、私の人生は私が生きなければならないので、

私が好きなように生きなければくるしい。

 

俗に云う、社会一般的な進路に、

一人一人違う人間が、全て当てはまるんでしょうか。

 

ごめんなさい、

私は、社会一般的な進路が苦しくて、ダメでした。

優秀な人みたいに、有名企業に入れる器量はなかったし、ちっさい会社で働き続ける忍耐もありませんでした。ごめんなさい。

 

でも、それを赤の他人に非難される筋合いは全くないです。

親だって、私の人生を生きるわけではないのだから、

私が楽しく生きれる人生を歩ませてもらうよ!!と、

急に、自分勝手なモードにスイッチが入っています。

 

 

ずーっと、何かにとらわれていたようでした。

 

「そこそこいい大学には入れなければ恥ずかしい」

「いい会社に入れなければ恥ずかしい」

「3年は勤めなければ、話にならない」

「フリーターなんて未来がない」

 

いつだって、ああいう風にはならないように、と生きてきた人生でした。

 

でも、なんとなく気づいてきたんです。

命や若さに限りがあるということに。

死んでしまっては楽しいことはできないということにも。

 

私は1度きりの私という身体で臨む、この世の見物を楽しみたい。

たった一度の短い「若さ」をたくさん使い尽くしたい

 

自分にフィットしない道を、「常識だから」という理由で歩み続けることを

やめることにしました。

人生で初めての、大きな我儘だと思います。

今までずっと避けてきた、責任が伴う大きな我儘

 

常識に従うことは楽ですよ。

だって、私が選ばなくても良いのだから。

責任も転嫁できる。

 

だけど、そんな人生は楽しくなかったんです。

 

きちんと自分で自分のことを決めて、責任を負わなきゃ

人生楽しくないみたいです。

人間がゆっくりと腐って行くような感覚になるみたいです。

 

 

美しいものをみて、美味しいものを食べて、好きな格好をして、

好い男と遊んで、恋をして、圧倒されたい

 

私の人生はこうでありたいです。

 

だから、この世で生きてるうちに、あなたと楽しいデートができるように。

 

自由気ままに生きてみることを選んでみた2017年でした。

 

初詣はヴァチカンがいいな、などと考えている阿呆でした。

ごめんなさい!笑

 

 

 

 

家をホテルのような空間にしたい

頭の中がごちゃごちゃする。

目から入ってくる情報が多くて疲れてしまうのかもしれない。

この部屋に引っ越してきたのは2年前だというのに、

まだ引っ越しの段ボールなんかがあったりして忌々しい。

 

自分の荷物ならまだしも、キッチン用具とか、

家族のものが入っているから処分に困る。

 

自分の部屋にいるだけで疲れてしまうというのは、なんとも悲しいことだなあと思う。

 

ついこの前、ずっと捨てようと思いつつ

未練がましく部屋の片隅に固めていた古い服を思い切ってゴミ捨て場に置き去りにしてきた。

そうしたら部屋が少し広くなって、すうっと風の通りがよくなった感じがした。

 

まだ着れる服が多く、ずっと部屋に置いていたのだけれど、手放しても、私の生活に何の不都合もない服たちだった。

 

そんなものが、私の部屋にはまだたくさんあるのだと思う。

 

こんな風に部屋にいるだけで頭がごちゃごちゃしてしまうときには、

ホテルのようなシンプルな空間に逃げ込みたくなる。

 

思えばホテルの部屋は、不要なものがほとんどない。

余計な情報がなくて、心が落ち着く。

 

自分の部屋も、自分の生活になくても何の影響もないものは全て捨ててしまいたい。

ずっとそこにあることは知っている、

あの衝動買いした蛍光みがかった色の大量の韓国製のリップカラーも、

まだ着れそうだと思って1年以上箪笥に眠らせてあるあの黒のスカートも。

目に見えないところに仕舞い込んでしまうのではなく、全て捨ててしまえばいいのだ

 

捨てるときの一瞬が辛いだけなのである。

 

それは、どこに置いてあるかの問題で、

自分の部屋にあるのか、ゴミ処理場で燃やされて溶けているかの違いだけなのである。

 

 

 

フローフシ +1℃

フローフシのリップとても潤う!

内側から潤ってる感じ

ふっくらする。

つけるのが楽しみになる感じ。

縦じわがぼやけて、消える。

 

+1℃買ったけど、他の色も欲しくなる。

 

オペラのティントルージュのツヤが消えたら、お直しでこのフローフシ使う予定。

 

寝るときも、日中も使える。

とてもいい感じ。お気にいり。

 

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自分の体に優しく

家から駅までは徒歩で20分かかるので、無理せずバスを使う。

 

お弁当を持っていくのは経済的だけど、小さな箱におかずを詰める事も、お弁当を持っていく事も、疲れて帰って洗い物をする事も億劫なので、コンビニで買ってしまう。

 

家に帰ったらさっさとお風呂に入る。

 

最近胃腸が弱いので、お鍋とかできるだけあっさりしたものを食べる

 

お酒という気分ではないから、ビールは控える。

 

お風呂上がりはリンゴ酢を冷たい水で割ってゴクゴク飲む。

 

ストレッチをしてとっとと寝てしまう。

 

 

ここぞという時のGODIVAのチョコドリンク

GODIVAのチョコドリンクを飲むと頭がガチャガチャと回り出す感じがする。

 

4日前に気づいた。

 

私は会社終わりに教習所に通っているのだけれど、

その日はすごく理不尽なことを言われて腹が立って、落ち込んでいたから

普段は高くて飲まないGODIVAのチョコドリンクを可哀想な私に買ってあげた。

 

お腹も空いてたし、冷たくて甘いチョコドリンクがとても美味しくて元気が出た。

 

その日の運転はとてもうまくいって、これはいいなと思った。

 

昨日は教習所の筆記試験だったのだけど、頭がボケてて1点合格点に足りなくて再試験を受ける羽目になった。

今日は、気合を入れてGODIVAのチョコドリンクを片手に教習所へ向かった。

 

昨日の問題より難しい問題が多かったけれど、チョコドリンクのおかげか、頭が働く感じがする。

よく頭を働かせて注意深く問題を解いたら、思ったよりも余裕で合格した。

 

やっぱり、このドリンクはエナジードリンクだなと、感謝した。

 

GODIVAの高級チョコがたっぷり溶けたこのドリンクは600円と少し高価だけど、ご褒美と栄養と験担ぎで、たまに飲もうかなと思う。