分福茶釜

必要十分と、少しの贅沢

きっと、いつだって幸せ

この日記の過去の記事を遡ってみたら、案外2年くらいやっていて驚いた。

 

時が経つのは早いなあと思う。

 

昔の記事をみてみると、過去の自分の価値観が現れていて、恥ずかしいけど懐かしくなった。

 

どうでもいいことで必死になってたり、困っていたりしてたなあ、と。

 

就活がなかなかやる気が出なくてうまくいかないこと、

モラハラな彼氏の存在に悩んでいたこと、

新卒で入った会社が辛くて、自分の時間をなんとか最大限にリラックスしたいと思っていたこと

仕事をやめて、自由に酔いしれていたこと。

色々あったなあ、と懐かしく思った。

 

でも、なんだかんだ、あの頃も楽しかったのかもなあ、と思う。

 

なんだかんだ、楽しかったかも。

 

後になってみてわかるけど。

大学時代、卒業旅行に行くためにお金をためてたのも、なんか楽しかったなあ。

彼氏に旅行に連れてってもらったのも、楽しかった。

仕事やめて、恋をして、なんだか楽しかった。

 

今は、なんだか空虚な気持ちになって、早く終わりの日がくればいいのにな、なんて考えてしまうことも多いけど、

きっと今日だって、後から考えたら、なんだか楽しいと思うんだと思う。

 

だから、毎日大切にして、死にたいなんてくらいこと考えるのも、まあ人間だから仕方ないけど、楽観的に、幸せを貪欲に探してみるのもいいのかもなあ、と思った。

 

期待は少なく、でも変に空虚を気取らずに。