分福茶釜

必要十分と、少しの贅沢

使い切ることを目指す

韓国へ行った時にたくさんの化粧品を買ってしまった。

 

多くはスキンケア商品で、化粧水からクリームから沢山ある

ミストのもの、ビタミンが入っているもの、ニキビに聞くもの、ピーリングをしてくれるもの、ニキビ跡を薄くしてくれるもの。。。

 

私はもともと使いかけの化粧水を2.3こは持っていたから、一気に消費しなければならないものが増えた。

沢山、私の机を占領している。

 

ケチケチと使っていったり、気分が乗らないから、と使わなかったりしたらきっとこれらは減らない。

 

ずっと私の机を占拠して、そのままオブジェになって、気まぐれな断捨離で全部ゴミ箱に行ってしまう気がする。

 

だから、使い切ってしまいたい。容赦無く、たっぷり顔に伸ばす。

 

肌をよくしたい、というよりは使い切りたいという思いの方が強いくらい。

 

まあ、使い切ることろにはお肌がツルツルになることを願って。

 

ものは使われてこそだと思う。

 

どんなにお気に入りのもので、もうなかなか手に入らないようなものでも、

もったいぶって、ずっと温存されて、使う機会を逃して古ぼけてい行くものはとても寂しい。悲しい。

そんな風にしたくないから、コンスタントに使う。

 

この物はまだ死んでませんよ、ということを見せつけるように。