バリで見た綺麗なお姉さん。
今回、初めて東南アジアへ行っていろんな事を感じたけれど、美しさについては特に考えさせられた。
アジアンビューティーというものを初めて感じた旅だった。
ガルーダインドネシアのCAさんや、バリ伝統のダンスを踊る踊り子さん。
なかでも、忘れたくないと思うほど素敵だったのが、インターコンチネンタルの日本語コンシェルジュのお姉さんだった。
褐色の肌にくっきりした目。黒い髪をギブソンタックに結い上げて、小柄な体に真っ白な麻の素材の制服がとても美しいなあと思った。
背筋がすっと伸びて、上手な日本語でにこにことサポートしてくれてとてもかっこいいなあと思った。
あと、姿勢の正しさと笑顔の大切さも感じた。
どちらも世界共通なのだなあと
姿勢を正して、にこにこしていることは、ぐずな私でもまねできる、今日から習慣づけたい大切なポイントだなあと思った。
日本では、美白が素敵だとずっと思っていたけれど、そうでもないのかもなあと思った。
日本のメディアで刷り込まれた美意識になじんでしまっていたから、このようなアジアな美しさが新鮮に感じて、いかに自分の美の定義が狭い物なのか感じた。
この世の中には、私が知りもしないような美しいものがまだまだたくさんあるのだろうなと思って、この世にすこしわくわくした。