分福茶釜

必要十分と、少しの贅沢

多分私は笑ってる時間が少ない

私のコンプレックスの一つとして、顔がのっぺりふわふわしているという点がある。

メリハリがなくて、筋肉が緩んでるようなのっぺりした顔。

なんだか幼くて、さえない顔。

 

それが私の顔の嫌いなところの一つです。

 

単純に、顔の筋肉使ってないんだと思います。

一人が好きだからって、あんまり友達とも会わない。

そうなってくると、がははと笑う機会もあんまりなくて、表情筋の出番がなくなる。

自然と衰えて、メリハリのない幼い変な顔になっちゃう。

 

私は一人のほうが気楽だから好きです。

だから、無理して人とずっと一緒にいなくたっていいじゃんって思ってました。

確かにそれは楽。

でもこの調子では、表情豊かで魅力的な人には、なれない。

 

一人ぼっちは悪ではないけど、不細工になりやすいかも、と危機感を覚えます。

 

乃木坂のかわいーきらっきらした子たちを見ると、もちろんその顔の造形が整ってるっていうのは勿論なんですが、ぱあっと明るい雰囲気というのが何より素敵だなと思うんです。

やっぱり、陳腐だけど笑顔って大事。

子どものころは「は?」って感じだったけど、大人になればなるほど、素敵な笑顔ができる人の希少価値が上がって、とても大切な要素になるんじゃないかと思います。

 

私の顔は大嫌いだし配置は変えられないけど、もっと人と楽しくコミュニケーションが取れて、心から笑えていたら、こんなのっぺりした顔じゃなくて、もっと好きな顔になれてたのかなあと思います。

 

今日からもっとにこにこしよ