分福茶釜

必要十分と、少しの贅沢

いつの間にか会社の愚痴を言うOLになってしまった。

「唇から散弾銃」のセリフ一つ一つに親近感。

働く若い子の感覚という感じ。

欲しいものは多いけど、お金がなくて、考えが甘くて視野が狭い。

働きたくないけどお金が欲しくて南の島に移住したい。

 

本当に私みたいで笑うし、いつの時代も女の子のふわふわした甘い考えは変わらないのかなとか思う。

 

ただ、あっけらかんと明るい軽妙な雰囲気は今の世の中にはないよねって感じはするけど。

でも、唇から散弾銃が飛び出すというような表現がぴったし来るくらい今の私達もがんがん愚痴ったり笑ったりしてます。

 

この漫画の最後に、この登場人物3人がアラサーになったときの会話みたいなのがのっていて、ああ、私もいつかこんな風に気づいたらアラサーなんだろうなって思います。

 

ふまんは多いし、愚痴も多いし、愚痴を言うのも楽しいけど、毎日を軽妙に楽しみたいです。

 

私は80年代とか昔の時代が好きだけど、同じ時代は2度とめぐってこないし、過ぎた時代はよく見えるものだから、今という時代を思いっきりトレンディに楽しんで行きたいなとレトロ好きの私としては思います。

 

どんなにかったるい大学生活も、やめてしまったアルバイトも、終わってみたらとても楽しい記憶だし、後悔が必ずついて回る。

でも、人生に予行演習はないから、公開がないようにめっちゃ楽しむか、ベストの選択をする努力をしなきゃね。

 

未来の私を楽しませる思い出作りをしてんだなくらい、軽いノリで生きていきたいです。

 

明日は休みだラッキー