分福茶釜

必要十分と、少しの贅沢

シンプルなんて嫌いだよ。

シンプルに暮らす シンプルに生きる

そんな言葉に惹かれるようでは自分自身はシンプルとはまだまだ程遠いと思ってます。

 

だけどなんとなく気になってしまって、悔しい思いをしながら表紙を開いて、ケチをつけつつもふむふむと感心して読み進めるのです。

 

シンプルな生き方や暮らし方は自分で編み出すしかないものだとわかってます。

だからこそ、その工程をすっとばして手っ取り早くシンプルを手に入れようとしてる自分の怠けがムカつくんでしょう。

 

早くシンプルの境地に到達して、シンプルという言葉に見向きもしない生活が送ってみたいもんです。